個人が販売するには、アグリゲーターを通す事になります
私が以前ボイスドラマ(オーディオブック)を作っていた頃、オーディブルもグーグルプレイも無かったのですが、iTunes storeはありました。
それで、完成したボイスドラマをどうにかしてiTunes storeで売りたかったんですね。
アグリゲーターってなんかワニっぽい名前ですね。
アグリゲーターというのは簡単に言うと仲介人です。
検索で出てくるのはTUNECOREとか、ミュージシャン用のアグリゲーターばっかり
基本的にiTunes storeは音楽配信サイトです。
日本でもオーディオブックってジャンルは、当時からあったんですよ。
iTunes(apple)はアメリカの会社ですからね。
車社会のアメリカでは、オーディオブックが文化として根付いてます。
で、実際に個人?(なんかよく知らない知識人とか)のオーディオブックが配信されてる。
『どこかにオーディオブックのアグリゲーターはあるはず、、』
そう思いながらも、いっこうに見つかりませんでした。
そこで私は、ミュージシャン用のアグリゲーターに、片っ端から問合せてみました。
ホームページに『オーディオブックの仲介はしておりません』と書いてあるサイトを除いて。
そしたら運の良い事に、話を聞いてくれるアグリゲーターさんがいました。
リーディングブック、だったかな、、もう忘れましたけど、社内の規格にオーディオブックってジャンルは無いけど、いろいろ融通してくれて、なんとか配信してもらうことができました。
やばい、、昔話をすると、すんごい長くなりそう。
私の話はこの辺で切りやめます。
続きが聞きたい方はコメント欄にゲッツ!って書いて下さい。
10ゲッツ溜まったら書きます。
2013年、ことのは出版降臨!
ついに日本にもオーディオブック専門のアグリゲーターが出てきました!
これであなたもコンテンツホルダーとして販売者になれます!
しかもことのは出版さん、一気に3つ【iTunes store】【Audible】【google play】仲介してくれるんです!
ただし、審査があります。
まずはあなたが作ったボイスドラマをCDに落とし、ことのは出版へ郵送して、担当者に審査してもらう事になります。
音質やコンテンツの質を審査した上で、OKが出れば配信の手続へと進みます。
*がっつり18禁にかかるような表現はNGです。
もちろん、作品の著作権をあなたが持っている必要があります。
出演者や原作者などがいる場合は、ボイスドラマを配信して収益を得る事について事前に了解を得ていなければなりません。
初期登録費用とかいるの?
要りません。
ただし、あなたの作品が売れたらその中から割合で手数料がとられます。
まぁ、どこのアグリゲーターも一緒です。
ミュージシャン系のアグリゲーターは初期費用も年会費も取られたりするから、ことのはさんは良心的です。
ちなみに販売元からも手数料を取られるので、あなたの手元に残るのはウン%になります。(料率については契約上の秘密事項なので言えません)