現状の英語教育では、残念ながら英語を話せるようにはなりません。
あなたも、もう気付いているのでは無いでしょうか?
ある調査によると、日本人の85%が英語によるコミュニケーションが取れない、と出ています。
「まぁ、そうだよね」
「そんなもんでしょ」
「あんまり真剣に英語の勉強してなかったし、、」
実際に英語が話せない人に聞くと、こんな感想が出てくるでしょう。
でも待ってください。
僕たちって、英語の勉強にどれだけ時間をかけて来ましたか?
小学校、中学校、高校、大学、なんなら塾や家庭教師までつけて、、
中学や高校で、英語の授業が無い日なんてないでしょ?
これ時間になおしたら、いったい何時間くらいになるの?
いっそもう、英語は選択科目にしてしまうとか
実際にそんな議論も出て来ているようです。
どうせ85%の人が英語喋れないし、
結局社会に出ても英語使わないんだったら、他のスキルを身につけたほうが良くないか?
強制されていた時間を有効に使えれば、例えば行政書士の資格とか、取れる人も出てくるかも知れません。
学校の英語教育は、テストで点数を取る事にフューチャーしています。
でも社会の仕組みを考えると、これは仕方ない事かも知れません。
大学入試での合否の判別は、テストの点数にたよらざろう得ない。
スピーキング能力に具体的な点数をつけるのは難しいですしね。
結局のところ、本当の意味での英語能力を身につけるには、学校教育に頼っていてはいけないという事です。
本当の英語能力を身に付けたいのであれば、
教科書やノートを読む、書く。から、
声を聞く、話すへとシフトして行ってください。